2014年4月28日月曜日

「朗読室 2」あとがき

朗読室 2  本日朗読されたもの。
・古賀忠昭「金愛花日記」(冊子「子午線」古賀忠昭遺稿拾遺)より一部抜粋
・Christian Morgenstern「モルゲンシュテルンのこどものうた」( Lisbeth Zwerger/編・絵、池田 香代子/訳)より全文
・セリーヌ「夜の果ての旅(上)」( 生田耕作 訳 ) より一部抜粋
・プラトン「メノン」(藤沢令夫訳)より第1、2章 

口直しとして
「春野菜の生姜味噌漬け」
白かぶ、春人参、のらぼう菜を、玄米甘酒で甘口に仕上げた生姜味噌で漬けたもの。
( 輝音食堂さんより)
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4月28日の開放日も、無事終了いたしました。言葉とそれを選んだ人との関係の過去・現在・未来などが垣間見られた不思議な朗読日和でした。ありがとうございました。

「朗読室 2」よこく

朗読室 2 「 今日 朗読する 」



今日、朗読室を開放します。

朝起きて思う。

今日一日なにをするか。
今日なにができるか。

言葉を声にすること。

いつもしていること、どこでもできること。

ここは詩やウタを声に出して読むところです。

今、気になる詩やウタを持っておいでください。

名をつけ、開かれた場所は待つことができます。

朗読室は、集いではなく、場であり、ここにあることが必要です。

詩やウタが読まれるところがここにあります。

ここで朗読することができるし、そこでもできます。

明日朗読することもできるし、今することもできます。

朗読室は今日が開放日です。

お時間があうようでしたら、是非起こし下さい。

お待ちしております。

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開放日 : 4月28日

入場料 : 500円 ( 口直し付 )

利用時間 : 19時から22時

場所 : 路地と人