2014年9月27日土曜日

「朗読室 7」 あとがき

朗読室 7  本日朗読されたもの。


・ガートルード・スタイン「スージー・アサード」「フランス」(金関寿夫訳)、「アメリカ人」(ぱくきょんみ訳)、「つぎ。」(志村正雄訳)
※(「地理と戯曲 」書肆山田
・「ポリ画報vol.1(原牧生、外島貴幸、辻可愛、漆崎泰子)」(ポリ画報編集室)より全文


*口直しとして 
幸水葛と胡麻だれ南京の翡翠蒸しと露地かぼす
藤袴を添えて。
輝音食堂さんより)




秋分の朝の朗読室は、まるで光も音の様で、その場で朗読する・声を出す「間」に変化を与えたようでした。朝の空気は独特で気持ちがしゅっとなります。そのカラダから朝の終わりまでを朗読室から眺めることができました。ありがとうございました。
https://twitter.com/rojitohito/status/514201005869654016

2014年9月23日火曜日

「朗読室 7」よこく

朗読室 7      「朗読と朝」




文字があふれる神保町に、ただ静かにからっぽの空洞を開きます。

ここは詩を、うたを声に出すところです。

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おはようございます

朝の挨拶のように声を出してみる

人に

場所に

身体に

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いま声にしたい言葉を持っておこしください。

お待ちしております。


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開放日 : 9月23日
 
入場料 : 500円 ( 口直し付 )

利用時間 : 7時から11時(途中入退出自由)

読みたい本、声に出したい詩集などを持ってお越し下さい。
読まずに聴きたい方も歓迎致します。

場所 :路地と人