2014年10月23日木曜日

「朗読室 8」 あとがき

朗読室 8  本日朗読されたもの。


・きたやまおさむ•よしもとばなな幻滅と別れ話だけで終わらない ライフストーリーの紡ぎ方」朝日出版社)より抜粋

新•幻聴妄想かるた解説冊子「天国」ハーモニー / 就労継続支援B型事業所)より抜粋

もろ米画伯 画集「深煎りコーヒーをどうぞ 一杯目」LUNETTS~リュネット~もろ米&エロ大魔神二人サークル誌 / ハーモニー気付)より抜粋

ガートルード・スタイン「メキシコぱくきょんみ訳)※「地理と戯曲 」書肆山田)より抜粋


口直しとして 



晦の夜の朗読室は、境目が漂う晩になりました。意図せず集まった人や本や言葉は、不思議と通じるものがあり、それは今までのどの晩とも、どの朗読室とも違うものに思いました。ありがとうございました。

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「朗読室 8」よこく

朗読室 8      「晦と朗読」





文字があふれる神保町に、ただ静かにからっぽの空洞を開きます。


ここは詩を、うたを声に出すところです。


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ひと月の終わりに何をしましょう


明日から始まる新しい月に


今日で終わるこの月に


一息入れて朗読などいかがでしょう


息を吐きながら朗読する


そして息が入ってくる


***


いま声にしたい言葉を持っておこしください。


お待ちしております。


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開放日 : 10月23日 


入場料 : 500円 ( 口直し付 )


利用時間 : 19時から22時(途中入退出自由)


読みたい本、声に出したい詩集などを持ってお越し下さい。

読まずに聴きたい方も歓迎致します。

場所 : 路地と人